ミノマイシンが効くニキビと効かないニキビがあるけどなんで?

ミノマイシンを塗れば、ニキビはすべて治ると思っている方が多いのではないでしょうか。
ですが、ミノマイシンだけでは治らなかったという方も少なからずいます。

実際、
「ミノマイシンが効くニキビと効かないニキビがあるけどなんで?」
「ミノマイシンだけではニキビが改善されていない。ほかにも必要なのでしょうか?」
といった質問が数多くされています。

ミノマイシンは、ニキビに対して効かない場合もあるのでしょうか?

ミノマイシンは、ニキビの元であるアクネ菌の増殖を抑制することでニキビを予防してくれます。
しかし、アクネ菌の増殖を防ぐだけではニキビを完璧に予防することにはならないのです。
それは、アクネ菌の増殖を抑制しても、皮脂の詰まりが治っていなかった場合、アクネ菌は逃げ場がありません。
そのため、いくら増殖を防いでも根本的な治療にはなっていないのです。

また、アクネ菌の逃げ場がない上にどんどんアクネ菌は住み着き易くなるために、次第に薬だけでは効果が表れないなどになる可能性だって考えられます。
こうして、ニキビが治りづらかったり新たにニキビが出来たりする場合だって十分考えられます。

つまり、アクネ菌の増殖を抑制するだけでなく、皮脂の詰まりを改善したりして、アクネ菌自体を住み着きづらくすることがニキビ予防の根幹なのです。
ミノマイシンで一時的にニキビ予防ができても、一生ではありません。

問題は、日頃のスキンケアが大切。
保湿とクレンジングを毎日正しく行うことで、アクネ菌を住み着きづらくすることが、ニキビ予防には大切なのです。
ほかにも、すでに炎症が始まっているニキビに対しては、ミノマイシンは効果が薄いです。

ニキビなどの治療は、一度医師に診てもらうと安心して対応できます。